ウッドショックって何?どんな影響があるの?

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ウッドショックとは、世界的な木材価格の高騰!

新築やリフォームをお考えの方も、そうでない方も、昨年から耳にすることも多くなった「ウッドショック」。

木材の輸入価格の高騰が顕著で、2021年3月以降はまれにみる価格上昇が起こっています。

木材は、日本国内における自給率が約4割と高くないため、住宅業界への打撃も大きいとされています。

 

主な理由は、新型コロナウイルス

新型コロナウイルスが世界的に流行したことで、アメリカでは劇的な低金利政策などが行われました。

その後、郊外に新築住宅を建てたり、リフォームを行う国民が増え、木材の需要が増えているのです。

また、感染症の流行に伴い、自宅待機をする期間も長く、インターネット通販が世界的に隆盛を迎えました。

その結果、商品を運搬するためのコンテナ不足がおこり、木材の需要が更に増えたのです。

著しい経済成長を遂げる中国では、産業用の丸太の消費量も増加し、輸入量も増えています。

 

このような理由から、木材の価格が急激に上がるという現象が起き、ウッドショックは現在も続いています。

 

今後、ウッドショックはどうなる?

断定はできませんが、ウッドショックはまだまだ続くと考えられています。

なぜなら、上記の様にウッドショックの原因も複数あるからです。

また、ロシアによる軍事侵攻が行われ、各国がロシアに対して行った影響で、更に価格の高騰が起こりうるかもしれません。

ロシアは森林を多く保有する国であり、世界全体の木材輸出量の20%以上を占めているからです。

もちろん今後の社会情勢次第では好転する可能性もありますが、決して楽観視はできません。

家づくりはどうしたらいいの?

今から家づくりを考えている方やリフォームを考えている方もいらっしゃると思いますが、

このままウッドショックが落ち着くのを待つことはオススメしません。

なぜなら、このまま木材の価格が更に高騰していってもおかしくない状況ですので、

今現在が一番価格が低いという可能性が大きいからです。

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このような世界的情勢が理由となり、ウッドショックは現在も続いています。