【注文住宅】適正な工期とは?

建て主が知っておくべき工期の基礎知識

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でも、「実際に家を建てるとなったら、オーダーメイドなだけに時間がかかりそう。」

「かといって短期間で建ててもらうと、手抜き工事されるのでは、、」

など、工事期間に関する不安を抱く人も多いのでは?

 

施工会社と正式に契約する前に、平均的な「工期」とはどれくらいか、

知っておきたいですよね。

今回は、施工会社のタイプ別による「工期」の違いや、建築主側がが注意すべきことを

お伝えしたいきます。

 

 

注文住宅の平均的な工期は2~6ヶ月

販売時には間取りやデザインが決まっている建売り住宅に比べて、

建築主の希望にそって作るオーダーメイドの注文住宅は、工期にも時間がかかります。

 

★注文住宅の基本的な流れ

情報収集~絞り込み

  ↓

施工会社と打ち合わせ

  ↓

ラフプラン作成~修正

  ↓

見積もり・プラン決定

  ↓

請負契約

  ↓

☆着工~工事

  ↓

☆完成引き渡し

 

上の、☆の部分(着工から引き渡しまで)が、いわゆる「工期」です。

注文住宅の場合、2~6ヶ月程度かかります。

 

★施工会社によって工期は変わる

ただ、「2~6ヶ月」という工期は幅が広すぎて基準になりませんよね。

一般的に、工期は住宅の価格に比例しますから、例えば低価格を売りにしているローコストハウスメーカー

で建てる場合は短期間=2~3ヶ月、外装も内装も自分好みにこだわってお金をかけ、設計事務所の建築家と

話し合いながら作る場合は5~6ヶ月が目安です。

つまり、どんな施工会社に依頼するかによっても、工期に差が出てくると言えます。

 

◇ローコストハウスメーカー・・・2~3ヶ月

◇大手ハウスメーカー・・・3~4ヶ月

◇工務店・・・4~5ヶ月

◇設計事務所・・・5~6ヶ月

 

最適な工期で建てるためにやるべきこと

様々な理由で、工期が長くなったり短くなったりすることがありますが、

できればこれらを避けて最適な工期でベストな家づくりをしたいものです。

そのために施主側ができることを知っておきましょう。

 

★書面で引渡し日を確認する

まず契約の際に、「家を完成した状態で引き渡してくれるのはいつか」を明確にしましょう。

具体的に「◯月◯日に引き渡し予定」という日付が、契約書などの書面に書かれているか

確認するようにしましょう。

 

★遅延した場合の違約補償を確認する

同じく契約書の中に、「もし工期が遅延した場合には、どんな条件でどんな補償をするか」

が書かれているかも確認しましょう。

工期が延びると、施主側には、今住んでいる住居の引っ越しの予定を組み直したり、

遅延期間分の家賃が発生したりと、様々な損害が生じてしまいます。

施工会社の補償内容が納得できるかどうか、事前に確認する必要があるのです。

 

★進捗スケジュール表を貰う

とは言え、もちろん工期の遅延を事前に防げればそれがベストです。

そのために、着工前に必ず工事の進捗スケジュール表をもらっておきましょう。

 

いかがですか?

注文住宅の平均的な工期について、ご理解いただけたでしょうか?

上記の事を心に留めた上で、施工会社が提示する工期が適切であるか判断して下さいね。

 

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