【注文住宅】土地があるなしで、どう変わる?②

~土地がない場合~

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前回は、土地がある人が家を建てる場合の注意点をお話しました。

今回は、土地がまだなく、土地探しから始める場合の注意点についてお話しします。

 

 

土地なしで注文住宅を建てる場合に知っておきたいコツ

土地から探して注文住宅を建てる場合には、注意点があります。

後悔しない家を建てるためには次の3つのコツを押さえておいてください。

 

1.土地と建物の予算配分を慎重に

総額でどのくらいの予算にするのか決めたら、土地と建物のバランスを考えて予算配分を考えましょう。

このとき、諸費用についても予算に組み入れておくことが大切です。

 

例えば土地の値段が2,000万円なら、土地購入の諸費用が約5%、つまり100万円くらいかかります。

また、純粋な「建築費(本体工事費)」だけでは家は建ちません。

「建築費は1,500万円ですよ」と言われたとしても、その他に外構工事などで200~400万円、

諸費用が100万円くらいかかるかもしれません。

「土地2,000万円+建築費1,500万円=3,500万円なんだ」というイメージでいると

予算オーバーになって慌ててしまうのでご注意ください。

 

なお、諸費用は通常、自己資金で用意しておく必要があります。

ただし、諸費用も含めて借りられる住宅ローンもありますので、余裕を持って資金計画を立てましょう。

 

2. 土地しだいで建築プランが変わってくることを意識

家の建築プランは土地の条件によって影響を受けます。

具体的に言うと、土地の面積や、間口・奥行・方位・周辺環境によって

建築プラン(間取り)は左右されます。

例えば、複雑な形の土地に家を建てる場合は凹凸が多い建物になり

、建築費が割高になってしまうことが多いです。

また、接道の方位によって玄関の位置は左右されますし、

隣の家との距離や向き合う場所の窓の位置にも考慮した間取りづくりをする必要があります。

購入したい土地を見つけたら、必ず候補の土地をハウスメーカーや工務店に見せて

ラフプランを作ってもらうことをおすすめします。

好みの間取りがその土地で実現できるのかどうか確認してから、土地を決定すれば安心です。

 

3. 土地探しと建築会社を同時に探す

土地探しと建築会社探しを同時に進めるのは、本当に大変です。

中には、建築会社は決めたのに、土地探しに疲れてしまって

何年も家づくりが中断してしまう人もいます。

逆に、「土地が見つかったけれど、建築会社が全く決まっていない」というのでは、

その土地に希望の間取りが実現できるのかすばやく相談できる人がいないので、

住宅ローンの事前審査も出せません。

スムーズに進めるためには、早めに建築会社を絞り込んでおいて、

良い土地が出たときにすぐに動くことが大切です。

土地探しは「縁とタイミング」が意外と重要なので、多方面からアプローチしましょう。

不動産サイトで検索するだけでなく、建築希望エリアの不動産会社に売り出し物件が出たら連絡をくれるように

あらかじめ依頼しておいたり、ハウスメーカーや工務店の力も借りることをおすすめします。

大手のハウスメーカーなら全国の土地探しを手伝ってくれますし、

地元に密着している工務店なら地域の土地情報を持っている可能性があります。

土地から探して注文住宅を建てるときは、やることが多いので効率的に情報収集したいですよね。

「自分に合ったハウスメーカー、工務店と土地を探したいけれど、何から始めたら良いかわからない」

と思っている方はぜひFeel+Homeにご相談下さい。

 

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