注文住宅 コストダウンの方法

予算オーバーを防ぐ節約のポイント

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注文住宅で家を建てるって、とっても憧れますよね☆

でも、注文住宅で家を建てる場合、予算分配を慎重に気をつけていないと、

どんどん費用がかかって、最終的に予算オーバーを招くことが多いです。

 

とは言え、せっかく自分だけの理想の家を建てるのですから、予算の関係で

自分の希望を反映させることができなくなったら、悲しいですよね。

そこで今回は、希望を諦めることなく、できる限りコストダウンできる方法について

お話しします。

 

☆延床面積を減らす

ほとんどの施工会社は建築費用を延床面積で計算していますから、

延床面積が広くなればなるほど、建築費用は高くなります。

延床面積とは、すべての階の面積の合計です。例えば、1階の面積が20坪で

2階が30坪の家なら、延床面積は50坪ということです。

(廊下や階段は延床面積に含まれますが、吹き抜け、ロフトなどは含まれません)

例えば、坪単価50万円の場合、50坪だと2500万円、55坪だと2750万円と、

延床面積が5坪広くなっただけでも、250万円もの違いが出てしまいます。

延床面積は、大きくしすぎず、必要な面積にしましょう。

 

☆建物の形をシンプルにする

建物の形をできるだけシンプルにすることでコストダウンができます。

同じ大きさの床面積だとしても、凸凹した複雑な形の家は、外壁の表面積が大きくなるので、

下地材や仕上げ材が余計に必要になり、工事費も高くなります。

2階建ての場合は、1階と2階の面積が同じ面積になる「総二階建」と呼ばれる設計にすると、

建物の形が凸凹しないのでコストが押さえられます。

 

☆シンプルな間取りにして部屋数を少なくする

間取りをシンプルにすることでコストを削減できます。

部屋数を増やすとたくさん壁をたくさん作らないといけなくなり、

壁を作るのに費用がかかるからです。

例えば子ども部屋は、子どもが巣立ったあとのことも考え、小さいうちは

パーテーションなどで仕切って使うなど工夫をするようにしてみましょう。

部屋数を減らすことで、採光や風通しが良くなるなど、メリットもあります♪

 

☆屋根の形をシンプルにする

屋根は面積が広いので、複雑な形や凝ったデザインの屋根にしてしまうと、

仕上がるまでに時間がかかり、資材費や工費・人件費が高くなってしまいます。

例えば、傾斜のきつい屋根にしてしまった場合、屋根の設置のために特別な足場を

組まなくてはlいけなくなり、その分の工費が高くなるのです。

 

☆水回りをまとめる

水回りの設備をまとめる事によって、配管工事費の削減ができます。

キッチンやユニットバス、洗面やトイレなど、水回りの設備をできるだけ

集中させるように間取りの設計を考えましょう。

 

☆収納スペースを1箇所にまとめる

収納スペースを増やせば増やすほど、工費がかかるのでコストが上がります。

収納スペースをたくさんにしてしまうと、間取りの設計が複雑になるので、収納スペースを

できるだけ1箇所にまとめるようにすれば、コストカットできます。

また、収納スペースに扉をつけないようにすれば、更にコストカット☆

扉もつければつけるだけ、コストが掛かります。

 

☆外構のいらないものを省く

外構部分のいらないものを省くのもコストダウンになります。

外構部分には、フェンスや門、庭木、カーポートなどありますが、庭のデザインによっては

高額になってしまいますので、必要のないものを省くことでコスト削減しましょう。

とはいえ、防犯やセキュリティの面を考えるとコストダウンし過ぎるのも良くありません。

あくまでも、不要なものを省いてコストカットしましょう。

 

いかがですか?

建築スペースやご家族の人数、ご家庭の状況を考慮しつつ、取り入れられるものは

取り入れてコストダウンにつなげましょう。

 

次回は、逆に

「コストダウンしてはいけないところ」

についてお話ししていきたいと思います。

 

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