耐震等級と断熱性

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こんにちは!担当の小林です。

最近、朝晩すっかり涼しくなり、我が家のワンコのお散歩もしやすくなりました★

昼間との気温差が激しい日もあるので、皆様、体調管理にはお気をつけくださいね♪

 

さて、今回は

耐震性と断熱性

です。

家を建てたり購入する際によく聞く、

「耐震等級」や「断熱性」。

なんとなく意味が分かったようなつもりになってしまいがちですが、実際にはどういったものなのでしょうか?

「耐震等級」や「断熱」の基礎知識を身につけておく事が、安心・安全な家づくりのメリットにつながります!

Lets Study!

 

「耐震等級」

耐震等級とは「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に定められた、

住宅の耐震性能を示す指標の一つです。

耐震等級には、3つのランクがあります。

 

・耐震等級1・・・震度6から7に相当する、数百年に1度起こる大地震に耐える強度を持つように構造計算されています。

・耐震等級2・・・上で示した耐震等級1の1.25倍の耐震強度があることを示しています。

        「長期優良住宅」として認定されるには、耐震等級2以上の強度を持たねばなりません。

・耐震等級3・・・耐震等級1の1.5倍の耐震強度があることを示しています。

        耐震世の中でも最も高いレベルであり、災害時の救護活動・災害復興の拠点となる消防署、警察署などは、その多くが耐震等級3

        で建設されています。

 

「耐熱・断熱性」

*耐熱性・・・熱に対して耐性が高いことです。

       断熱性が高い素材を壁などに導入することで、周辺で火事が発生した場合、自分の住宅に火がうつったり、

       家の中まで燃えたりするのを防ぐことが期待できます。

*断熱性・・・熱を通さないことです。

       外気を通さないので、夏は涼しく、冬は暖かく室内の気温を保て、冷暖房の効率が上がり、光熱費を抑えられます。
       さらに、冬に結露を防げるので、住宅の劣化を抑えられます。

 

 

いかがですか?

言葉では知っていたけれど、いまいちよく分かっていなかった

「耐震性」「耐熱・断熱性」。

これらをよく理解しておくと、より快適な生活をおくれるおうちを建てる事ができますね♪