2026/01/15
お家づくりスタートアップガイド
お家づくりは「何を買うか」ではなく**「どんな暮らしをしたいか」**を考えるプロセスです。 後悔しない家づくりのために、スタート段階で大切にしたい5つのステップをまとめました。
1. 資金計画(予算決め)を最優先にする
カタログを見たりモデルハウスに行く前に、まずは**「いくらまでなら無理なく返せるか」**を知ることが最も重要です。
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総予算の把握: 土地代 + 建物代 + 諸経費(登記費用、ローン手数料、引越し代、家具家電など)を含めた総額で考えます。
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注意点: 建物本体価格以外に、諸経費として総額の1〜2割程度が必要になることが多いです。
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ライフプランのシミュレーション:
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子どもの教育費
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老後の資金
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車の買い替えや旅行
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これらを考慮しても、毎月の返済が苦しくならない額を設定しましょう。
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2. 「理想の暮らし」を言語化する
「広いリビングがいい」「対面キッチンがいい」といった要望の前に、**「新しい家でどんな時間を過ごしたいか」**を家族で話し合います。
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現在の不満を書き出す:
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「収納が少なくて片付かない」
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「冬が寒くてお風呂が辛い」
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「洗濯動線が悪くて家事が大変」
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→ これらを解決することが、新しい家の必須条件になります。
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家族の優先順位を決める:
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予算には限りがあります。「絶対に譲れないこと(Must)」と「できれば欲しいこと(Want)」を分けておきましょう。
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3. パートナー(依頼先)の種類を知る
家を建てる依頼先は大きく分けて3つあります。自分たちの価値観に合うのはどこか、特徴を知っておきましょう。
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依頼先 |
特徴 |
向いている人 |
|---|---|---|
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ハウスメーカー |
品質が安定、保証が充実、展示場がある |
ブランド力や安心感、性能を重視する人 |
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工務店 |
地域密着、自由度が高い、コストパフォーマンスが良い |
予算を抑えつつこだわりの家を建てたい人 |
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設計事務所 |
デザイン性が高い、変形地に対応できる |
唯一無二のデザインや、土地の条件が特殊な人 |
4. 土地探しは「建物」とセットで考える
土地だけ先に決めてしまうと、建物の予算がなくなったり、法規制で希望の家が建たないことがあります。
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希望エリアの選定: 通勤・通学、実家との距離、治安など。
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土地+建物のバランス: 土地にお金をかけすぎると、建物で妥協することになります。建築会社と一緒に土地を探すと、トータルの予算管理がしやすくなります。
5. スケジュール感を把握する
注文住宅の場合、検討を始めてから入居まで早くて1年程度かかるのが一般的です。
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情報収集・勉強(1〜3ヶ月)
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資金計画・パートナー決定・土地契約(3〜6ヶ月)
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詳細打ち合わせ・契約(3〜6ヶ月)
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着工〜完成・引渡し(4〜6ヶ月)
「いつまでに入居したいか(子どもの入学、更新時期など)」から逆算して動き始めましょう。
✅ まず最初のアクションリスト
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家族会議: 「なぜ家を建てたいか?」「どんな暮らしがしたいか?」を話し合う。
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資金の確認: 現在の貯金額や、親からの援助の有無などを確認する。
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情報収集: InstagramやPinterestで好みの外観や内装の画像を集め、イメージを共有する。
焦らず、楽しみながらお家づくりを進めていきましょう!
素敵なお家づくりになりますように!