知っておくと役に立つ、土地のおはなし☆その③

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よく聞く建ぺい率・容積率ってなあに?

摂津で新築・リフォームするならFeel+Home(フィールホーム)♪

知っておくと役に立つ土地のおはなし、今回は

「建ぺい率」

「容積率」

についてです。

 

土地にはいろいろな条件があり、よく耳にするものに

「建ぺい率」と「容積率」があります。

 

簡単に説明すると、その敷地に建てられる1階の面積の割合が建ぺい率です。

数式でいうと

建ぺい率=建築物の建築面積÷建築物の敷地面積

※例えば、建ぺい率が50%で、40坪の土地の場合・・・

建築物の建築面積は、20坪までとなります。

この20坪が1階の床面積の最大の大きさとなり、建ぺい率の上限となります。

土地探しをする際には、建ぺい率も視野に入れておかなければ、希望の大きさの建物を

建築できない可能性もありますので、注意が必要です。

 

 

容積率とは、その敷地に建てられる延床面積の割合です。

数式で表すと

容積率=建築物の延べ面積(各階の床面積の合計)÷建築物の敷地面積

例えば、容積率が80%の場合、40坪の土地であれば、建築物の最大の延べ面積は、

32坪までとなります。

これには、建ぺい率との兼ね合いもありますから、40坪の土地の場合に、

建ぺい率が50%で容積率が80%とした場合、1階は20坪までが最大の大きさとなります。

さらに、20坪の1階を作るとした場合、容積率からでる建物の最大の大きさは32坪となっているため、

2階は最大でも12坪の大きさしか作れないということになります。

 

建ぺい率や容積率は、土地によって条件が様々です。

土地の大小だけでなく、このような条件も頭にいれて土地選びをすることが大切です☆

 

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